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マツモトキヨシHD/4~6月は大幅な減益、消費税増税の影響

2014年08月15日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが8月12日に発表した2015年3月期第1四半期の業績は、売上高1117億8100万円(前年同期比5.5%減)、営業利益27億6100万円(46.5%減)、経常利益33億2100万円(41.7%減)、当期利益15億8600万円(48.4%減)となった。

前期末の消費税増税前の駆け込み需要の反動減、昨年よりも早い梅雨入りなど、天候と気温要件の影響により、昨年大幅に伸張したシーズン商品の販売が大変厳しい実績となった。

新規出店は29店舗(フランチャイズ2店舗含む)オープンし、20店舗を閉鎖、既存店26店舗を改装し、期末のグループ店舗数は1495店舗となった。

通期は、変更はなく、売上高5100億円(3.0%増)、営業利益225億円(0.3%増)、経常利益246億円(0.3%増)、当期利益134億円(0.3%増)を見込んでいる。

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