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マツモトキヨシHD/4~9月は売上高1.5%増、営業利益29.1%減

2014年11月14日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが11月14日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高2346億4200万円(前年同期比1.5%減)、営業利益67億3000万円(29.1%減)、経常利益79億1700万円(24.9%減)、当期利益41億8000万円(28.0%減)となった。

全国を7つのエリアに分けたエリアドミナント化を積極的に推進し、ポイントカード会員の加入促進、LINEクーポンなどグループならではの販売促進策を展開した。

利便性の高いスマートフォンアプリを通じて、お客とのより良い関係を構築することを目的にマツモトキヨシ公式アプリをリリースするなど、「信頼される地域に密着したかかりつけの薬局(ドラッグストア)」として、小商圏化する市場の中でグループのファンづくりを強化した。

新規出店では、グループとして63店(フランチャイズ2店を含む)オープンし、各種の環境変化により将来業績に貢献の見込めない38店を閉鎖した。期間末グループ店舗数は、1511店となった。

通期は、売上高4900億円、営業利益190億円、経常利益210億円、当期利益112億5000万円の見通し。

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