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マツモトキヨシHD/4~9月は売上高13.0%増、営業利益91.5%増

2015年11月12日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが11月12日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高2651億4000万円(前年同期比13.0%増)、営業利益128億9000万円(91.5%増)、経常利益140億7200万円(77.7%増)、当期利益76億9100万円(84.0%増)となった。

昨年リリースした「マツモトキヨシ公式アプリ」は250万ダウンロードを獲得した。9月には海外でのECに出店するなどオムニチャネル化に向けた基盤整備も着実に推進した。

来るべく超高齢化社会や規制緩和の動向を踏まえ、美と健康の分野に特化した商品・サービスを展開する次世代ヘルスケア店舗「暮らしのヘルスケアショップ matsukiyo LAB新松戸駅前店」を創業の地である松戸市内にオープンした。

新規出店では、新たな業態として外国人観光客に特化した業態店3店、アウトレットモール業態店2店を含めグループとして54店(フランチャイズ2店を含む)オープンし、既存店舗の活性化を重点に30店の改装を実施、各種の環境変化により将来業績に貢献の見込めない43店を閉鎖し、12店のスクラップ&ビルドを実行した。

通期は、売上高5250億円、営業利益240億円、経常利益260億円、当期利益163億5000万円の見通し。

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