流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ東北/3~8月は売上高14.1%増、営業利益11.6%減

2014年10月03日 / 決算

マックスバリュ東北が10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高570億1100万円(前年同期比14.1%増)、営業利益2億2200万円(11.6%減)、経常利益2億2000万円(21.4%減)、当期利益1億1300万円(10.4%減)となった。

3月1日付で岩手県を地盤とするマックスバリュ北東北と合併し両社の経営資源の集中と効率化により強固な事業基盤の構築に努めた。合併により、青森23店、秋田37店、岩手10店、山形26店、新潟7店の合計103 店となった。

消費税率引き上げ前後の駆け込み需要とその反動、梅雨明け以降の天候不順などの影響があり減収となった。付加価値を高めた即食性・簡便性を持つ商品群の充実や売価変更ロスの削減などに努めた結果、売上総利益率は0.3ポイント上昇した。

一方、経費面では、収益性の向上のためコスト構造改革を継続して進めた結果、販売費・一般管理費を抑制した。

通期は、売上高1150億円、営業利益9億円、経常利益8億円、当期利益4億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧