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セブン&アイ/3~8月は売上高14.6%増、営業利益11.8%増

2013年10月03日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが10月3日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高2兆8076億6400万円(前年同期比14.6%増)、営業利益1645億8300万円(11.8%増)、経常利益1648億1300万円(12.0%増)、当期利益833億5200万円(24.6%増)となった。

売上高は、主にコンビニエンスストア事業と金融関連事業が牽引し、2桁の増収となった。営業利益は、コンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益となった。第2四半期における営業利益、経常利益、当期利益はともに過去最高の数値となった。

円安による押し上げ影響は、売上高で約1651億円、営業利益で約25億円となった。「セブンプレミアム」の売上は3250億円となり、年間計画6,500億円に対して好調に推移した。

通期は、売上高5兆6400万円、営業利益3400億円、経常利益3370億円、当期利益1700億円の見通し。

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