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CFSコーポレーション/2月期は売上高1175億円、営業利益23億円

2014年04月08日 / 決算

CFSコーポレーションが4月8日に発表した2014年2月期決算は、売上高1175億4400万円、営業利益23億2600万円、経常利益25億5300万円、当期利益4億1900万円となった。

新しい経営体制の下で、コスト構造改革、事業構造改革を最優先テーマとし、収益基盤の再構築に向けた取組をスタートした。

期初に全員参加型の四つのプロジェクトを立ち上げ、特に人的な効率改善を中心にコストコントロールの強化を目指した取組を進めるなど、確実に成果を実現していく体制を整え利益を生み出せる経営体質への転換を図った。

「MARK ISみなとみらい店」(横浜市西区)、「函南間宮店」(静岡県函南町)などを、イオングループとの連携では「イオンタウン名西店」(名古屋市西区)などを出店。調剤では在宅調剤を専門とする「湯河原調剤薬局」(神奈川県湯河原町)をそれぞれ出店した。

期末店舗数は、新規出店20店(閉店14店)を加え、神奈川159店、静岡86店、東京他63店、合計308店となり、うち調剤取扱店舗は前期末より1店舗増えて106店となった。

来期は、売上高1200億円、営業利益25億円、経常利益26億円、当期利益5億円の見通し。

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