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ビックカメラ/業績予想を上方修正

2014年10月06日 / 決算

ビックカメラは10月6日、2014年8月期通期の業績予想を修正した。

売上高は8298億円(前回予想比2.1%増)、営業利益190億6000万円(28.8%増)、経常利益240億6000万円(55.2%増)、当期利益98億5000万円(27.9%増)と上方修正した。

売上高は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定を下回ったことから予想を上回った。

利益面は、売上高要因に加え、コジマとの統合効果もあり粗利率が改善したこと、販管費をコントロールしたことにより予想を大きく上回った。

グループが保有する建物等の固定資産の一部について、減損損失として31億7700万円を特別損失に計上した。

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