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南海/4~9月の流通業は19.4%増の159億円

2014年10月31日 / 決算

南海電気鉄道が10月31日に発表した2015年3月期第2四半期によると、流通業の売上高は159億1900万円(19.4%増)、営業利益17億3900万円(47.9%増)となった。

ショッピングセンターの経営では、昨年来、南海本線難波駅・今宮戎駅間の鉄道高架下の一部において、「なんばEKIKAN(エキカン)プロジェクト」と名付けた商業施設の開発を進めており、4月26日以降、第1期エリアの各店舗を順次開業したほか、8月1日付をもって、泉北高速鉄道線泉ケ丘駅前の商業施設などを取得した。

泉北高速鉄道グループのパンジョが同駅前において運営するショッピングセンター「パンジョ」で、開業40周年を記念した販売促進施策を実施した。

駅ビジネス事業では4月4日、大阪市交通局御堂筋線梅田駅で、駅ナカ商業施設「ekimo梅田」を開業したほか、高野線三国ヶ丘駅で進めていた商業施設建替工事が竣工し、5月29日、「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」を全面開業した。

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