流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





南海/4~12月の流通業は22.0%増の251億円

2015年02月02日 / 決算

南海電気鉄道が1月30日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は251億400万円(前年同期比22.0%増)、営業利益28億700万円(40.2%増)となった。

ショッピングセンターの経営では、南海本線難波駅・今宮戎駅間の鉄道高架下の一部で、「なんばEKIKAN(エキカン)プロジェクト」と名付けた商業施設の開発を進めていたが、2014年4月26日以降、第1期エリアの各店舗を順次開業したほか、8月1日付をもって、泉北高速鉄道線泉ケ丘駅前の商業施設等を取得した。

泉北高速鉄道グループのパンジョが同駅前において運営するショッピングセンター「パンジョ」では、開業40周年を記念した販売促進施策を実施した。

駅ビジネス事業では2014年4月4日、大阪市交通局御堂筋線梅田駅に、駅ナカ商業施設「ekimo梅田」を開業したほか、高野線三国ヶ丘駅において進めている商業施設建替工事が竣工し、2014年5月29日、「N.KLASS(エヌクラス)三国ヶ丘」を全面開業した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧