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スタートトゥデイ／4～9月の売上高0.9％増、営業利益11.1％増

2014年10月31日 ／ 決算

スタートトゥデイが10月31日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高176億2000万円（前年同期比0.9％増）、営業利益60億4300万円（11.1％増）、経常利益60億8200万円（11.5％増）、当期利益39億1300万円（12.9％増）となった。

主力事業の「ZOZOTOWN」がユーザーとブランド双方にとってより一層魅力的なサービスとなるよう引き続きまい進し続け、「年間利用者数の拡大」「取扱いブランドの拡大と既存ブランドとの関係強化」を両輪とした商品取扱高の拡大に注力した。

具体的には、潜在需要に対応した在庫量の確保、ターゲット顧客層の異なるさまざまなショップの出店誘致などに努めた。

ファッションEC市場全体を拡大させる取組みとして、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の展開にも尽力した。

海外でのサービス提供地域の拡大（9月末時点では25の国と地域）、全国の美容室・ヘアスタイル検索サイト「Beauty-Navi」との連携を行った。

通期は、売上高417億円、営業利益137億1000万円、経常利益137億2000万円、当期利益84億3000万円の見通し。

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