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カスミ／3～11月は売上高7.5％増、営業利益41.1％増

2015年01月07日 ／ 決算

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カスミが1月7日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高1847億8900万円（前年同期比7.5％増）、営業利益49億5300万円（41.1％増）、経常利益53億3600万円（36.6％増）、当期利益27億5100万円（27.5％増）となった。

営業面では、お客の要望や困り事を従業員が共有して顧客目線で売場・サービス・情報・提案に磨きをかけ、お客が満足する店舗づくりを目指す、自主自律型の店舗運営の構築を進めた。

自主自律型の店舗運営の礎となる「カスミの価値観」（経営哲学をもとに自分たちはどう行動すべきかを若手従業員が具体的にまとめた行動指針）の組織内への浸透を図った。

茨城県との「茨城県認知症普及啓発企業連携事業協定」に基づく取り組みとして、従業員を対象に「認知症サポーター養成講座」を開き、認知症への正しい理解の促進と浸透をはかった。10店を開店し、期末総店舗数は160店となった。

通期は、売上高2463億円、営業利益61億円、経常利益65億円、当期利益30億円の見通し。

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