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イオン北海道/3~11月は売上高0.6%増、営業利益6.5%減

2015年01月09日 / 決算

イオン北海道が1月9日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高1145億5800万円(前年同期比0.6%増)、営業利益54億4000万円(6.5%減)、経常利益51億8900万円(7.5%減)、当期利益29億8100万円(12.7%減)となった。

「圧倒的な地域一番店・企業への挑戦」として、時代とともに変化していくニーズに対応しお客に寄り添った店舗運営に取り組んだ。

10月にイオンモール札幌平岡にて行った大型の活性化では、世界的なファッションショップの「OLD NAVY」や高品質・高機能のメガネショップの「JINS」など有力テナントを20店以上導入するなど圧倒的な地域一番店を実現する取り組みを進めた。

成長著しい外国人旅行客市場への対応(インバウンド対応)として、10月から15店で免税店としての営業を開始し着実に売上高を獲得した。

今後は、館内表示やフロアガイドの多言語化などハード面の環境整備と現地での販売促進活動の強化を進め、成長する市場に対応し、さらなる売上高・利益の拡大を図る。

通期は、売上高1587億円、営業利益86億円、経常利益83億円、当期利益39億円の見通し。

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