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京急/4~12月の流通業は19.7%減の761億円

2015年02月04日 / 決算

京浜急行電鉄が2月4日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、流通事業の売上高は761億8100万円(前年同期比19.7%減)、営業利益13億9400蔓延(12.7%減)となった。

京急百貨店は、食品売場や紳士服売場等をリニューアルし、産地や質にこだわった商品構成にするなど、顧客の獲得に努めた。

京急ストアは、「京急ストア安針塚店」を開業したほか、公共料金等の収納代行サービスを導入するなど、利便性の向上を図った。

物品販売業では、京急ステーションコマースは、セブン-イレブンと業務提携した駅売店や駅前に出店した店舗が好調に推移した。

しかし、前期に連結子会社の決算期変更を行った反動や品川駅高架橋の耐震補強工事に伴う「ウィング高輪EAST」の全館休業により、減収減益となった。

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