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京急/4~6月の流通業は36.8%減の246億円

2014年08月06日 / 決算

京浜急行電鉄が8月6日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は246億2900万円(前年同期比36.8%減)、営業利益3億8600万円(33.3%減)となった。

前期に連結子会社の決算期変更を行った反動、品川駅高架橋の耐震補強工事に伴うウィング高輪EASTの全館休業により、流通事業は減収減益となった。

京急百貨店は、食品売場をリニューアルし、産地にこだわった商品構成にするなど、新規顧客の獲得に努めた。

京急ストアは、神奈川県と共同で、地産地消を推奨する商品を販売するなど、当社線沿線の魅力を伝える商品開発に取り組んだほか、公共料金等の支払代行サービスを導入するなど、利便性の向上を図った。

京急ステーションコマースは、セブン-イレブンへ転換した駅売店が順調に推移した。

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