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京急/4~6月の流通業は42.5%増の389億円

2013年08月07日 / 決算

京浜急行電鉄が8月7日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は389億9500万円(42.5%増)、営業利益5億7900万円(166.1%増)となった。連結子会社の決算期変更により、増収増益となった。

京急百貨店は、新規テナントの誘致等を行い、新規顧客の獲得に努めた。昨年9月に行った1階の改装効果に加え、衣料品や雑貨を中心に好調に推移した。

京急ストアは、一体運営による規模拡大と経営の効率化を図るため、4月に京急ストアを存続会社としてユニオネックスを吸収合併し、店舗ブランドを集約するなど、競争力の強化を図った。

物品販売業では、京急ステーションコマースは、セブン-イレブンへ転換した駅売店が好調に推移した。

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