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イトーヨーカ堂/2月期は売上高2.0%減、営業利益83.4%減

2015年04月02日 / 決算

イトーヨーカ堂の2015年2月期決算は、売上高1兆2859億4200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益18億5900万円(83.4%減)となった。国内総店舗数は181店。

販売面では、「セブンプレミアム」などの差別化商品の販売を強化したことに加え、地域特性に合わせた品そろに対応するため、北海道や東北地域、西日本地域においてグループ力を活用した品そろえや店舗運営に注力した。

2月には前期に資本・業務提携を実施したバルスと共同開発したインテリアショップである「BON BON HOME(ボンボンホーム」の1号店をイトーヨーカドー店内に開店するなど新しい取り組みも推進した。

しかし、消費税増税前の駆け込み需要の反動減や天候不順の影響等などにより、売上は前年を下回った。

来期は、売上高1兆3100億円、営業利益100億円の見通し。

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