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イトーヨーカ堂/3~5月の営業利益、99.0%減の3000万円

2015年07月07日 / 決算

イトーヨーカ堂の2016年2月期第1四半期決算は、売上高3211億7400万円(前年同期比1.1%減)、営業利益3000万円(99.0%減)となった。国内総店舗数は181店。

5月には、本部主導のチェーンストア経営から脱却し、店舗が主体となり個店・地域特性に合わせた品そろえを実践するための組織変更を実施した。

店舗面では、グループ内外の有力テナントの誘致や、デリカテッセンの強化と生鮮食品の対面販売推進を目的とした売場改装を進めた。

販売面では、「セブンプレミアム」などの差別化商品の販売を強化したことに加え、そごう・西武やバルスとの共同開発など、グループ力を活かした商品の開発に注力した。

通期は、売上高1兆3100億円、営業利益100億円の見通し。

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