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ライフコーポレーション/2月期は売上高9.4%増、営業利益42.4%増

2015年04月10日 / 決算

ライフコーポレーションが4月10日に発表した2015年2月期決算は、売上高5849億8400万円(前年同期比9.4%増)、営業利益108億7200万円(42.4%増)、経常利益110億1000万円(42.9%増)、当期利益52億1300万円(37.3%増)となった。

消費税率引上げの影響による落込みが想定より小さかったことや、新規店舗と既存店舗の改装が寄与したことに加え、売上拡大・客数増加に向けた販売促進の各種施策により、売上高は増収となった。

利益面は、電気料金値上げによる経費増や新規・改装店舗の償却費、一時経費の増加などがあったが、諸コストの適正化により経費増の圧縮に努めた結果、増益となった。

2016年度から、スタートする次期中期計画を策定する年度として、若手社員から幹部社員まで参加して「第五次中期3か年計画」の議論を実施し、全従業員が一丸となった目標にすべく計画をまとめた。

9店を出店し、3店を閉店し、資産の入れ替えを図ったほか、既存店も合計20店を改装した。

来期は、売上高6160億円(5.2%増)、営業利益110億円(1.6%増)、経常利益110億円(0.7%増)、当期利益52億円(1.7%減)の見通し。

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