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スタートトゥデイ／3月期は増収増益、次期は売上高538億円を見込む

2015年04月30日 ／ 決算

スタートトゥデイが4月30日に発表した2015年3月期の業績は、売上高411億8200万円（前年同期比 6.7％増）、営業利益150億8400万円（21.8％増）、経常利益151億3900万円（21.8％増）、当期利益89億9900万円（15.4％増）となった。

商品取扱高は1290億5900万円（12.5％増）で、商品取扱高と売上高の前期比の増減率に乖離が生じている理由は、在庫リスクの極小化を目的にセレクトショップ型買取ショップ事業の商品取扱高に占める割合を戦略的に引き下げたことによるもの。

販売費及び一般管理費は236億9300万円（12.5％増）で、新物流施設が通年稼動したことによる賃借料と減価償却費の増加や、即日配送開始による荷造運搬費の負担割合上昇があったものの、プロモーション関連費の効率運用を背景に、営業利益率（対商品取扱高）は0.9ポイント増の11.7％となった。

来期は、売上高538億円（30.6％増）、営業利益191億4000万円（26.9％増）、経常利益191億6000万円（26.6％増）、当期利益125億2000万円（39.1％増）。

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