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スタートトゥデイ/4~6月は売上高18.7%増、営業利益75.7%増

2013年07月31日 / 決算

スタートトゥデイが7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高85億3600万円(前年同期比18.7%増)、営業利益28億7300万円(75.7%増)、経常利益28億8000万円(76.6%増)、当期利益18億3500万円(84.0%増)となった。

ユーザーへのサービス向上を図るとともに、商品供給の強化(潜在需要に対応した在庫の確保、ターゲット顧客層や中心価格帯の異なる様々なショップの出店など)を推し進めることで、商品取扱高の拡大に注力した。

前期は7月以降に開始したサマーセールを、当期は6月28日から開始したことも、商品取扱高の増加に寄与した。

利益面では、全商品送料無料化(平成24年11月開始)による運賃収入の減少により、売上総利益率(対商品取扱高)が前年同期比1.1%低下した。

プロモーション戦略を抜本的に見直し、プロモーション関連費率(対商品取扱高)を3.4%低下させたことなどを理由に、営業利益率(対商品取扱高)は3.3%上昇し11.8%となった。

通期は、売上高368億円、営業利益103億2000万円、経常利益103億2000万円、当期利益63億2000万円の見通し。

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