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スタートトゥデイ／4～9月は売上高27.2％増、営業利益16.0％増

2015年10月30日 ／ 決算

スタートトゥデイが10月30日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高224億1700万円（前年同期比27.2％増）、営業利益70億900万円（16.0％増）、経常利益71億2600万円（17.2％増）、当期利益47億8900万円（22.4％増）となった。

ZOZOTOWNのユニークユーザー数拡大、コンバージョンレート（ユニークユーザーの購買率）の上昇に注力した。

「WEAR」との連携によるコーディネートレビューの充実、効率的なポイントプロモーションの実施、ターゲット顧客層の多様化するニーズに対応した新規ショップの出店加速、検索ユーザーインターフェースの改良などを実施した。

ファッションEC市場全体を拡大させる取り組みとして、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の展開にも引き続き尽力した。

収益化を急ぐことなく、「WEAR」の認知度向上に努めた。認定ファッショニスタ「WEARISTA」とのスポンサーシップ契約締結、ファッションスクールでのファッショニスタコンテストの開催、ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション2015AUTUMN/WINTER」との連動企画などを行った。

通期は、売上高538億円、営業利益191億4000万円、経常利益191億6000万円、当期利益125億2000万円の見通し。

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