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中央物産/3月期は売上高4.8%減、営業損失4億2800万円

2015年05月15日 / 決算

中央物産が5月15日に発表した2015年3月期決算は、売上高1301億9000万円(前年同期比4.8%減)、営業損失4億2800万円(前期は12億5800万円の営業利益)、経常損失4億1300万円(12億6600万円の経常利益)、当期損失16億5500万円(8億5900万円の当期損失)の見通し。

より付加価値の高い新しい中間流通業「価値創出型マーケティング&セールス・カンパニー」を目指して、強化してきたマーチャンダイジング機能にマーケティング機能を加えて、取引先のニーズを満たす消費者起点での最適な品そろえや売場づくりをより一層強化した。

中間流通機能である、効率的・効果的なサプライチェーンの全体最適の仕組みや幅広い品そろえ・最新の商品情報(売れ筋・販促企画)などを活用して、地域卸売業者様のニーズを満たす取り組みを広域に推進した。

あるべき目標数値を設定して、業界トップクラスの生産性の実現と経営の安全性や安定性をより強固とするために損益分岐点率の改善を目的としたコスト構造改革を推進した。

来期は、売上高1360億円、営業利益12億円、経常利益12億円、当期利益7億2000万円の見通し。

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