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イズミ/3~5月は売上高4.4%増、営業利益6.6%減

2014年07月03日 / 決算

イズミが7月3日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高1404億8100万円(前年同期比4.4%増)、営業利益67億900万円(6.6%減)、経常利益67億8400万円(3.1%減)、当期利益40億9700万円(1.4%減)となった。

店舗面では、旗艦店である「ゆめタウン広島(広島市南区)」で最大規模のリニューアルを行うなど、既存店の活性化を積極的に実施するとともに、小商圏型店舗「ゆめマート松橋(熊本県宇城市)」を1店新設し、出店エリアのドミナント化を一段と進展させた。

3月には、スーパー大栄(福岡県北九州市)との資本業務提携に基づき同社の実施する第三者割当増資の引受けを行い、双方の地域に根差した品そろえのノウハウの共有を進めるとともにスケールメリットを生かした業務効率の改善に取り組んだ。

通期は、売上高5800億円、営業利益311億円、経常利益301億円、当期利益175億円の見通し。

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