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チヨダ/3~5月は売上高0.0%減、営業利益1.0%増

2015年07月03日 / 決算

チヨダが7月3日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高394億4100万円(前年同期比0.0%減)、営業利益39億900万円(1.0%増)、経常利益40億2400万円(0.6%増)、当期利益20億3400万円(11.7%減)となった。

靴事業の売上高は303億2600万円(0.2%減)、営業利益は36億900万円(2.9%減)となった。ナショナルブランドとプライベートブランドを最適なバランスで共存させる「ハイブリッド政策」を推進した。

グローバルブランド統括グループを設置し、グローバルブランド各社との関係強化を図り、スニーカーの品揃え拡大、サイズ欠品の削減に取り組んだ。

店舗施策では、新たな店舗フォーマットとして2014年秋に誕生した「シューズ・パレッタ」を、既存の「チヨダ靴店」からの業態変更を中心に、10店オープンするなど、「立地対応型の店舗業態政策」を推進した。

23店を出店し、12店を閉店した。アイウォークでは1店を出店した。期末店舗数は1146店(12店増)となった。

通期は、売上高1423億7700万円、営業利益92億100万円、経常利益95億400万円、当期利益50億9000万円の見通し。

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