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大塚家具/お詫びセール好調で黒字に上方修正

2015年07月29日 / 決算

大塚家具は7月29日、2015年12月期第2四半期累計期間の業績予想の修正を発表した。

売上高301億5100万円(前回予想比8.3%増)、営業利益4億9300万円(2億5900万円の営業損失)、経常利益6億1100万円(1億7600万円の経常損失)、当期利益3億5900万円(1億2600万円の当期損失)とした。

4月以降の新経営方針を土台に行った「大感謝フェア」による売上寄与が第1四半期の不足をカバーし、売上高が前回予想を上回る見込みとなった。

売上総利益は、同フェアの影響により率が想定を下回る一方、絶対額が想定を上回り、営業利益、経常利益、当期利益とも予想を上回る見込み。

通期業績予想は、第2四半期累計期間における上積みを第3四半期以降新しいビジネスモデル構築に向けた投資に振り向けるとともに、足元の売上や現時点で想定される売上総利益率を反映し、売上高を568億5600万円(2.6%増)へ修正する。

営業利益・経常利益・当期利益は、それぞれ前回発表予想を据え置く。

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