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楽天/1~6月のインターネットサービス売上収益19.9%増

2015年08月06日 / 決算

楽天が8月6日に発表した2015年12月期第2四半期決算によると、インターネットサービスセグメントの売上収益は1989億700万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は358億9000万円(25.7%増)となった。

主力サービスの楽天市場において、スマートデバイス向けサービスの強化、ビッグデータを活用したマーケティング、大型セールイベント「楽天スーパーSALE」、海外消費者向けサービスの強化等の各種施策を積極的に展開した。

前年同期に発生した消費税増税前の駆け込み需要の剥落があったものの国内EC流通総額は前年同期比7.4%増と堅調に推移した。

楽天トラベルは、大型連休期間の予約等に需要が集まり、国内旅行、レンタカー、インバウンドサービス(外国語サイトからの予約サービス)等が好調だった。

海外ECサービスは、昨年10月に子会社化したEbatesが業容の拡大に大きく貢献している。

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