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楽天/1~9月のインターネットサービス22.5%増の3094億円

2015年11月05日 / 決算

楽天が11月5日に発表した2015年12月期第3四半期決算によると、インターネットサービスの売上高は3094億9500万円(前年同期比22.5%増)、営業利益565億1300万円(22.5%増)となった。

主力サービスの国内ECにおいて、楽天経済圏のオープン化戦略、スマートデバイス向けサービスの強化、ビッグデータを活用したマーケティング、ユーザー満足度の向上施策、海外消費者向けサービスの強化などの各種施策を積極的に展開した。

旅行予約サービスは、大型連休期間の予約等に需要が集まり、国内旅行、レンタカー、インバウンドサービス(外国語サイトからの予約サービス)などが好調だった。

海外ECサービスは、2014年10月に子会社化したEbates Inc.(Ebates社)が業績の拡大に大きく貢献した。

コンテンツサービスは、将来の利益成長に向けた戦略投資を継続する一方、厳格な費用管理やOver Drive社の貢献により業績は改善基調となった。

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