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オークワ／3～8月は減収増益

2015年10月05日 ／ 決算

オークワが10月5日に発表した2016年2月期第2四半期の業績は、売上高1340億4300万円（前年同期比 1.8％減）、営業利益8億8700万円（10.9％増）、経常利益11億9600万円（8.0％増）、当期利益6億6700万円（前年同期は500万円の当期損失）となった。

売上高は前期における経営効率化による店舗閉鎖の影響もあり、前年を下回ったが、経費削減等により利益は改善した。

店内組織の改編に取り組み、朝夕のピークタイムへの人員配置増強をスタートした。

新規出店は、4月にスーパーセンター業態の田原本インター店（奈良県磯城郡田原本町）、テラ
スゲート土岐店（岐阜県土岐市）、5月に関店（岐阜県関市）の3店舗を新設した。

主力業態であるSSM業態の橿原真菅店（奈良県橿原市）、狭山店（大阪府大阪狭山市）、橿原畝傍
店（奈良県橿原市）の3店舗を全面改装した。

通期は、売上高2740億円（0.7％増）、営業利益26億円（9.5％増）、経常利益32億円（11.4％増）、当期利益7億円（―）を見込んでいる。

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