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マックスバリュ西日本/3~8月は売上高2.2%増、営業利益2.7倍

2015年10月07日 / 決算

マックスバリュ西日本が10月7日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高1379億4300万円(前年同期比2.2%増)、営業利益23億300万円(176.4%増)、経常利益24億3700万円(144.2%増)、当期利益6億5800万円(前期は2900万円の当期損失)となった。

成長の主軸である新規店舗開発では、6店を出店した。この内、5店は、直営面積1000m2クラスの小型店で、ローコストタイプの店舗とした。

既存店では15店の売場の手直しをした。店舗活性化では、「お客さまの声」を計画のスタートと位置づけ、支持されている商品の品そろえ強化、買回りの良い売場レイアウトへの変更などを行った。

中国事業では、売上・客数拡大策として火・水曜市や、無料の送迎バスの運行、無料の宅配に取り組み、経費では、チラシ媒体をデジタル化することで広告宣伝費の見直しを図るなど、事業の早期軌道化に向けた取組みを強化した。

通期は、売上高2766億円、営業利益47億円、経常利益48億円、当期利益18億円の見通し。

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