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クオール／4～9月は売上高5.7％増、営業利益75.6％増

2015年10月29日 ／ 決算

クオールが10月29日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高587億9000万円（前年同期比5.7％増）、営業利益27億2400万円（75.6％増）、経常利益27億7500万円（76.7％増）、当期利益18億7500万円（176.3％増）となった。

保険薬局業界では、医療費抑制を背景に、国策としてジェネリック医薬品の使用拡大やセルフメディケーション推進の動きが加速した。

保険薬局事業の売上高は541億8200万円（8.1％増）、営業利益は26億9500万円（63.0％増）となった。

新薬による処方せん応需の増加を主な要因とした既存店での売上増加、前期開局の新店と新規子会社の取得による売上増加などの要因により堅調に推移した。

新規出店7店、事業譲受による取得1店、子会社化による取得13店の計21店を出店するとともに、店舗運営の効率化を図った。

通期は、売上高1258億円、営業利益50億1000万円、経常利益50億円、当期利益25億円の見通し。

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