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ケーズHD／4～9月の売上高0.6％増、営業利益26.5％増

2015年11月05日 ／ 決算

ケーズホールディングスが11月5日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高は3193億900万円（0.6％増）、営業利益は98億900万円（26.5％増）、経常利益は127億8500万円（8.0％増）、当期利益は65億9400万円（12.7％減）となった。

売上は、テレビやクリーナー、調理家電、理美容・健康器具は好調に推移し、エアコンは猛暑もあり堅調に推移した。

利益面は、テレビの大画面・高画質商品への買い換えや節電・省エネ・安心・安全・健康をキーワードに冷蔵庫や洗濯機をはじめとする家庭電化商品、エアコン等の高付加価値商品が販売されたことにより売上総利益、営業利益、経常利益は前年同期を上回ったものの、減損損失の増加や関係会社株式売却損の計上により当期利益は前年同期を下回る結果となった。

通期は、売上高6650億円（4.4％増）、営業利益228億円（23.0％増）、経常利益283億円（9.5％増）、当期利益167億円（11.1％増）を見込んでいる。

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