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キタムラ/4~9月の売上高0.2%増、営業損失18億円

2014年11月10日 / 決算

キタムラが11月10日に発表した2015年3月期第2四半期の業績は、売上高675億5100万円(前年同期比0.2%増)、営業損失18億1200万円(前期は10億1500万円の営業損失)、経常損失17億2200万円(前期は9億4800万円の経常損失)、当期損失21億4200万円(前期は12億2100万円の当期損失)となった。

売上高は消費税増税前の駆け込み需要等の反動から回復し、前年同期並みに戻った。しかし利益面では、天候不順によるプリント部門の売上減少及び店舗外観のリニューアル等のコスト増加により営業損失となった。

「カメラのキタムラ」を1店、「スタジオマリオ」を3店、「Apple正規サービスプロバイダ認定店」を1店、合計5店出店した。退店は6店。「カメラのキタムラ」5店、「Apple正規サービスプロバイダ認定店」の移転による退店1店。

通期は、1475億円(3.0%減)、営業利益21億5000万円(15.2%減)、経常利益23億円(14.1%減)、当期利益10億円(9.0%減)を見込んでいる。

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