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エディオン/4~9月の売上高0.3%増、営業利益45.9%増

2015年11月06日 / 決算

エディオンが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高3397億6100万円(前年同期比0.3%増)、営業利益85億5200万円(45.9%増)、経常利益87億3300万円(44.8%増)、当期利益56億7700万円(45.2%増)となった。

グループは、リフォームを中心とした「エコ・リビングソーラー商品」について、引き続き成長の柱として注力しており、社内研修などにより営業担当者の生産性向上をはかっているほか、施工拠点の拡大などにより、工事体制の強化を進めている。

また、新たな取り組みとして9月にLIXILグループなど6社共同出資により、住生活サービス・プラットフォーム事業を展開するHOUSALLを設立したほか、不動産仲介事業「エディオンハウジング」を開始した。

今後は家電販売やエコ・リビングソーラー商品の販売と連携して取り組みを行っていく。そのほか、4月から共通ポイントサービスプログラム「Tポイントサービス」を家電量販店として初めて導入したほか、外国人旅行者によるインバウンド需要の獲得のために免税販売の取り組みを強化するなど、新規顧客の増加に向けた取り組みを推進している。

通期は、売上高7200億円(4.2%増)、営業利益170億円(58.2%増)、経常利益170億円(52.9%増)、当期利益75億円(52.1%増)を見込んでいる。

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