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ブックオフ/4~9月は売上高4.5%減、営業損失3億5100万円

2015年11月06日 / 決算

ブックオフコーポレーションが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高363億700万円(前年同期比4.5%減)、営業損失3億5100万円(前期は200万円の営業利益)、経常損失8400万円(2億7300万円の経常利益)、当期損失3億2000万円(1億3100万円の当期損失)となった。

リユース店舗事業の売上高326億7600万円(7.2%増)となった。グループ直営店7店、FC加盟店5店となった。閉店はグループ直営店4店、FC加盟店9店だった。

「BOOKOFF」既存店において、タイトルごとの需給バランスを反映した書籍の値付けオペレーションの改善に重点的に取り組んだ。

新たな商材として中古家電の導入を進める一方で、店舗商品のヤフオク!への出品を推し進めた。仕入強化に向けて店舗のパートアルバイトスタッフの採用を積極的に進めた。

既存店の売上高の増加に加え、新規出店とフランチャイズ加盟企業からの事業譲受や株式譲受による店舗数増加の影響により増収となった。

通期は、売上高750億円、営業利益5億円、経常利益10億円、当期利益3億円の見通し。

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