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神戸物産/10月期は売上高6.8%増、営業利益31.3%増

2015年12月15日 / 決算

神戸物産が12月15日に発表した2015年10月期決算は、売上高2285億9000万円(前年同期比6.8%増)、営業利益68億100万円(31.3%増)、経常利益85億6800万円(33.4%増)、当期利益41億1200万円(58.1%増)となった。

業務スーパー事業におけるの売上高は1921億800万円(8.2%増)となった。44店の出店、16店の退店の結果、純増28店で総店舗数は713店となった。

新規出店の内訳は、直轄エリア26店、地方エリア18店。関東エリアへの出店を中心に新規出店を進めると同時に、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転などを積極的にFCオーナーに勧めた。

既存店舗の活性化、顧客ニーズに対応したPB商品の開発、自社輸入商品の増強など、多角的な販売施策を講じ、リピーターと新規顧客の獲得に努めた。

来期は、売上高2430億円、営業利益90億円、経常利益91億円、当期利益53億円の見通し。

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