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ツルハHD/6~11月は売上高11.1%増、営業利益6.9%増

2015年12月15日 / 決算

ツルハホールディングスが12月15日に発表した2016年5月期第2四半期決算は、売上高2421億4400万円(前年同期比11.1%増)、営業利益143億6600万円(6.9%増)、経常利益151億9500万円(8.0%増)、当期利益99億5100万円(19.5%増)となった。

カウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、戦略的な営業施策を実施した。

お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one(エムズワン)」の積極的な展開などを行った。

高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく、食品をはじめとする新たなカテゴリーの導入により利便性の強化を図るため既存店舗の改装を推進した。

出店は、ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首から59店の新規出店と18店の閉店を実施したほか、10月19日付で子会社化したレデイ薬局の209店が加わったことにより、グループ期末店舗数は直営店で1633店となった。

通期は、売上高5039億円、営業利益299億7000万円、経常利益309億2000万円、当期利益178億2000万円の見通し。

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