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H2Oリテイリング/売上7.6%減、営業利益37.1%減

2010年01月28日 / 決算

エイチ・ツー・オー リテイリングが1月28日に発表した2010年3月期第3四半期業績によると、売上高3576億5900万円(前年同期比7.6%減)、営業利益68億7300万円(37.1%減)、経常利益84億8600万円(33.1%減)、当期利益37億1600万円(35.7%減)となった。

阪急うめだ本店一期棟の開業にともなう売場面積縮小により主力の百貨店事業を中心に減収となった。

主力の百貨店事業の売上高は2718億2700万円(8.0%減)、営業利益は52億2100万円(37.4%減)だった。

スーパーマーケット事業の売上高は674億4000万円(1.3%増)、営業利益は10億2400万円(4.1%減)だった。新店効果によって増収を達成した。

プロパティマネジメント事業の売上高は62億8100万円(7.1%減)、営業利益7億3600万円(31.9%減)だった。商業施設を管理運営する阪急商業開発の賃料収入が減少したことなどが要因となった。

通期の業績予想については、売上高4625億円、営業利益71億円、経常利益85億円、当期利益37億円の見通し。

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