ヱスビー／4～9月期は1％減収も、利益は9割増

2013年11月01日／決算

ヱスビー食品は11月1日、2014年3月期第2四半期（4～9月）連結決算を発表した。

売上高は618億5500万円（前年同期比1.2％減）、営業利益は21億5300万円（38.6％増）、経常利益は21億4400万円（56.3％増）、純利益は13億1100万円（91.4％増）だった。

メインの食料品事業は1.6％減収。その他事業は2.5％増収となった。

利益面では、原価低減や経費削減の取り組みが奏功し、減収の影響を補った。

また、前年同期に発生した有価証券評価損がなくなったことにより、純利益が大きく増加した。

通期については、売上高を従来予想の1260億円から1250億円（前期比0.3％減）に下方修正した。

営業利益は40億円（11.0％増）、経常利益は37億円（11.8％増）、純利益は21億円（21.6％増）で、それぞれ予想を据え置いた。

関連記事