森永乳業／4～9月期は1％増収、ヨーグルト以外は前年割れ

2013年11月08日／決算

森永乳業は11月8日、2014年3月期第2四半期（4～9月）連結決算を発表した。

売上高は3209億円（前年同期比1.2％増）、営業利益は96億3800万円（0.2％増）、経常利益は101億1300万円（3.1％増）、純利益は48億100万円（7.4％減）だった。

森永乳業単体では、1.4％減収。ヨーグルトは2％増収となったものの、粉乳、チーズ、牛乳類、アイスクリームなど、その他の部門はマイナス。

もっとも、連結子会社が増収となったことを受け、連結ベースでは1.2％の増収を達成。

利益面では、生産体制を効率化するための費用を計上したことにより、純利益が圧迫された。

通期予想は据え置いた。売上高を5980億円（前期比1.2％増）、純利益を51億円（1.7％増）と見込んでいる。

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