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日本水産/利益が2.6倍=4~12月期

2014年02月05日 / 決算

日本水産は2月5日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比6.2%増の4486億円、営業利益は53.6%増の116億円、経常利益は82.8%増の112億円、純利益は約2.6倍の58億円だった。

水産事業は7.5%増収、営業利益は約20倍になった。

食品事業は6%増収、営業利益は14.2%増。主力の加工部門は増収増益となった。国内では、家庭用・業務用冷凍食品の輸入原材料が高騰したが、生産性の向上や、販売経費の削減、値上げなどに取り組んだ。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比2.7%増の5820億円、営業利益を約2.1倍の125億円、経常利益を約2.1倍の115億円、最終損益を60億円の黒字(前期は47億8900万円の赤字)と見込んでいる。

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