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日本製粉／5％増収、37％増益＝4～12月期

2014年02月06日 ／ 決算

日本製粉は2月6日、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比5.4％増の2156億円、営業利益は23.8％増の87億円、経常利益は25.9％増の99億円、純利益は37.0％増の65億円だった。

製粉事業は3.2％増収。営業利益は84.7％増加した。2度にわたる輸入小麦の政府売渡価格引き上げに伴い、業務用小麦粉価格を2回引き上げたことが奏功。副製品であるふすまの売上増も寄与した。

食品事業は7.7％増収。営業利益は1.1％減。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比7.0％増の2900億円、営業利益を13.2％増の110億円、経常利益を5.4％増の115億円、純利益を2.7％増の72億円と見込んでいる。

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