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亀田製菓/15%増収、5%減益=4~12月期

2014年02月07日 / 決算

亀田製菓は2月7日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比15.2%増の687億1200万円、営業利益は22.3%減の14億8200万円、経常利益は1.3%減の24億4000万円、純利益は4.8%減の16億8900万円だった。

看板商品である「亀田の柿の種」「ハッピーターン」などが引き続き好調に推移したほか、「亀田のまがりせんべい」「手塩屋」もプラスだった。

また、「ハッピーターン」のコンセプトショップ「HAPPY Turn’s(ハッピーターンズ)」や、柿の種専門店「かきたねキッチン」も増収に寄与。

利益面では、販促費や、新たに連結対象となった2社ののれん償却負担などが増加したことが圧迫要因となった。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比9.4%増の890億円、営業利益を14.4%増の40億円、経常利益を16.4%増の50億円、純利益を5.6%増の30億円と見込んでいる。

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