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亀田製菓/4~9月期は売上高17%増、営業益64%減

2013年10月31日 / 決算

亀田製菓は10月31日、2014年3月期第2四半期(4~9月)連結決算を発表した。

売上高は432億300万円(前年同期比16.6%増)、営業利益は7300万円(64.3%減)、経常利益は6億2200万円(8.1%増)、純利益は6億4400万円(85.7%増)となった。

引き続き、主力商品の「亀田の柿の種」「ハッピーターン」「亀田のまがりせんべい」などの売上が好調だった。

「ハッピーターン」をベースにした新感覚の米菓を販売する直営店舗「HAPPY Turn’s(ハッピーターンズ)」の新しい売り場を拡大したことも増収に寄与。

利益面では、原材料価格・光熱費の上昇や、販促費の増加が重しとなる状況が続いた。

通期予想は据え置き。売上高を890億円(前期比9.4%増)、営業利益を40億円(14.4%増)、経常利益を50億円(16.4%増)、純利益を30億円(5.6%増)と見込んでいる。

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