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日清製粉G/14年3月期は9%増収、10%増益

2014年05月14日 / 決算

日清製粉グループ本社は5月14日、2014年3月期通期の連結決算を発表した。

売上高は前の期比8.9%増の4959億円、営業利益は2.5%増の222億円、経常利益は3.4%増の255億円、純利益は10.3%増の150億円だった。

製粉事業や食品事業の出荷増に加え、海外事業の拡大が売上高を押し上げた。

利益面では、出荷増やコストリダクションが寄与したほか、製粉事業において、ふすま価格が堅調に推移したことなどがサポート要因となった。

事業別でみると、製粉事業は16.0%増収、営業利益は10.3%増。食品事業は4.4%増収、営業利益は3.4%減。

2015年3月期については、売上高が前期比8.9%増の5400億円、営業利益は1.0%増の225億円、経常利益は0.9%増の258億円、純利益は9.3%増の165億円になると見込んでいる。

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