流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日清製粉G/4~12月期は8%増収、2.5%増益

2014年01月29日 / 決算

日清製粉グループ本社は1月29日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比8.1%増の3699億円、営業利益は3.8%増の178億円、経常利益は3.6%増の205億円、純利益は2.5%増の123億円だった。

売上面では、製粉事業と食品事業の出荷が増えたことに加え、海外事業の拡大が寄与した。利益面では、出荷増やコスト削減効果のほか、製粉事業においてふすま価格が堅調だったことなどが押し上げ要因となった。

事業別でみると、製粉事業は15%増収。営業利益も18.6%増と伸長した。食品事業は3.6%増収、営業利益は4.7%減。

通期予想は据え置き。売上高を前期比7.6%増の4900億円、営業利益を9.0%増の237億円、経常利益を6.3%増の263億円、純利益を16.9%増の160億円と予想している。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧