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ポーラ・オルビス／2012年通期は売上高8.5％増、営業益5.2％増

2013年02月14日 ／ 決算

ポーラ・オルビスホールディングスは2月14日、2012年12月期の通期連結決算を発表した。売上高は1808億7300万円（前期比8.5％増）、営業利益は135億2000万円（5.2％増）、経常利益は146億400万円（9.6％増）、純利益は66億8100万円（16.9％減）だった。

ポーラを中心に国内販売が順調に推移したほか、2月に買収したジュリークの業績取り込み効果により、売上高は堅調だった。

ジュリークののれん等買収費用を計上したものの、ポーラの売上増加や、オルビスのブランド再構築による収益性向上が利益面での下支えとなった。一方、国内課税所得の増加に伴い法人税などが増加したことにより、純利益は圧迫された。

2013年12月期の通期連結業績については、売上高を1885億円（前期比4.2％増）、営業利益を160億円（18.3％増）、経常利益を163億円（11.6％増）、純利益を82億円（22.7％増）と予想している。

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