大阪王将/神保町に新業態「東京都大阪王将市餃子特区」12/17オープン

2025年12月16日 14:50 / 店舗

イートアンドホールディングス傘下の大阪王将は12月17日、手作り餃子とアルコールを楽しめる大阪王将初の立ち飲み風居酒屋「東京都大阪王将市餃子特区」をオープンする。

<店舗イメージ>
大阪王将

2024年10月にオープンした「大阪王将神保町店」を新業態店舗に業態転換したもの。大阪王将は同年、創業55周年を機に「55周年新モデル店舗」の展開をスタートしており、神保町店もその1つ。近隣にオフィスも多く、逸品メニューも豊富だったことから「ちょい飲み」需要が盛り上がっていたという。

インバウンド客にも口コミやSNSで話題になっていたこともあり、新業態としてリニューアルすることが決まった。家族で気軽に楽しめる街中華とはまた異なる、大阪王将プロデュースによる立ち飲み居酒屋となる。

<東京羽根つき爆汁餃子(4個税込539円)>
大阪王将

「東京都大阪王将市餃子特区」では、クラフト餃子を提供。皮から手作りし、中具にもこだわる。焼き餃子は同社の外食店舗で初となる羽のついた餃子で、中から肉汁が溢れ出す「爆汁」餃子だという。

<東京爆汁ゆであげ餃子(4個539円)>
大阪王将

水餃子は、中具の種類も海老・しそ・パクチーなど豊富に用意した。

<餃子とたれの組み合わせは128通り>
大阪王将

焼き餃子、水餃子ともに、餃子1品注文につき14種類から好きなたれを選べるスタイルを採用。餃子とたれの組み合わせは128通りもある。

鉄ラー油の入った大阪王将の定番「元祖たれ」、「チーズソース」や「出汁ジュレ」などのほか、「シャキシャキわさび」や「ジンジャーセサミ」といったインバウンド客需要を狙う和風ユニークたれも取り扱う。

<立ち飲みのイメージ>
大阪王将

アルコールメニューも充実。定番のビール、インバウンド客に人気の高い「白州」、モヒートも種類豊富に取りそろえた。好きなドリンクを自由に選べるショーケースも設置。チェーン店には珍しい、ご当地カップ日本酒や、カラフルで珍しいラベルのカップ酒や缶チューハイが並ぶ。

餃子以外のメニューは、串カツやあげたこ焼き、お好み焼きを串焼き状にした串焼き棒など、気軽につまめるメニューを販売。〆のラーメンには、大阪王将の定番中華そばを用意した。

■東京都大阪王将市餃子特区
所在地:東京都千代田区神田神保町2-7
オープン日:2025年12月17日
営業時間:平日・土曜16時~23時(LO22時30分)、日曜16時~22時(LO21時30分)
定休日:なし
店舗面積:約70m2(21.4坪)
席数:26席

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