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ポーラ・オルビス/4~6月期は経常益が22%増、円安など追い風

2013年07月30日 / 決算

ポーラ・オルビスホールディングスは7月30日、2013年12月期第2四半期(1~6月)連結決算を発表した。

売上高は914億1500万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は63億500万円(11.6%増)、経常利益は73億3500万円(22.1%増)、純利益は34億200万円(22.2%増)だった。

買収した「ジュリーク」ブランドが1月から連結対象となったことに加え、同ブランドや「H2O PLUS(H2Oプラス)」などの海外ブランドの売上がアジア地域で順調に拡大した。

利益面では、ジュリーク買収に伴う一時費用の解消や販管費の効率化が、営業利益をサポート。円安に伴う為替差益の計上が、経常利益を押し上げた。

通期予想は据え置いた。売上高を1885億円(前期比4.2%増)、営業利益を160億円(18.3%増)、経常利益を163億円(11.6%増)、純利益を82億円(22.7%増)と予想している。

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