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日本製粉／4～9月、営業利益34％増

2015年11月06日 ／ 決算

日本製粉が11月6日に発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比5.1％増の1551億2200万円、営業利益は34.2％増の50億3600万円、経常利益が40.3％増の59億5700万円、純利益は28.0％増の40億1500万円だった。

製粉事業の売り上げは前年同期並みだったが、食品事業の「オーマイ」シリーズの売り上げが好調、中食関連食品、ヘルスケア事業の業績も前年同期を上回り、増収増益に寄与した。

2016年3月期通期予想は、最近の業績動向を踏まえ、利益面を上方修正。

売上高は3100億円（前期比3.8％増）と据え置いたが、営業利益が前回予想比10億円増の105億円（24.9％増）、経常利益は15億円増の120億円（22.4％増）、純利益が9億円増の76億円（8.9％増）を見込んでいる。

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