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永谷園HD／4～9月、純利益74％減

2015年11月06日 ／ 決算

永谷園ホールディングスが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比2.0％増の379億4800万円、営業利益は39.4％減の8億8500万円、経常利益が43.1％減の9億1100万円、純利益は74.2％減の2億6400万円だった。

売り上げ面では、食料品事業の主力ブランド「あさげ」、「おとなのふりかけ」などのプロモーションを展開し、売り上げが前年を上回った。中食事業の「ビアードパパ」、高級シュークリーム専門店「CHOUXCREAM CHOUXCRI」も好調に推移した。

利益面は、原材料価格の高騰で製造コストが上昇。純利益は、米国子会社において減損損失を計上したことにより大幅な減益となった。

2016年3月期通期は、売上高807億円（前期比3.0％増）、営業利益30億円（4.3％増）、経常利益31億円（0.1％増）、純利益18億6000万円（11.2％増）を見込んでいる。

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